インタラクティブ動画は「触れる動画」として急速に拡大しており、顧客との双方向のコミュニケーションを行ったり、より深く製品やサービスを理解して貰うために活用されています。
そこで今回は、金融業界のインタラクティブ動画をご紹介します。
事例や金融業界にインタラクティブ動画を活用するメリットなども触れますので、インタラクティブ動画や動画マーケティングに興味をお持ちの方はご一読ください。
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インタラクティブ動画なら
金融業界のインタラクティブ動画事例2選
金融業界のインタラクティブ動画の事例を2つご紹介します。
1,新生銀行「金融商品説明」
新生銀行では、資産運用コンサルタントが金融商品説明を行うインタラクティブ動画を制作しています。
インタラクティブ動画なら、カスタマイズされた説明を受けることができ、商品に対する理解が深まります。
選択肢を直感的に選ぶだけで、商品説明を受けることができます。
分岐機能だけではなくポップアップも使われており、次にどんなアクションを取れば良いのか分かりやすいです。
商品説明動画は、スライドを自分で選択できるので、説明を見直したい際に便利です。
また、動画の左下に相談窓口一覧へのリンクがあり、興味を持った方がスムーズに問い合わせを行うことができます。
コロナ禍の影響もあり、来店だけではなく電話相談やビデオ通話などの相談も可能です。
顧客のニーズに合わせたフォローができるのも安心感に繋がりますよね。
商品やサービスだけではなく、フォロー体制や問い合わせ先リンクなどをインタラクティブ動画に組み込むことで、顧客とのより良い関係性を構築することができます。
2, 三井住友カード「三井住友ビジネスカードfor Owners」
出典：インタラクティブ動画制作プラットフォーム「MIL（ミル）」導入事例 ｜ビジネスカードLPにおいて、CV数が120％上昇！早めのタッチポイントが成功要因！
三井住友ビジネスカードfor Ownersでは、インタラクティブ動画を活用しています。
法人向けクレジットカードは、機能や魅力が多く訴求ポイントが沢山ありますよね。
沢山の情報を整理し、分岐機能を用いることで顧客の知りたい情報へスグにアクセスできるように配慮されています。
インタラクティブ動画に慣れていない視聴者も多いので、動画にタッチできることをアニメーションで伝えているのも参考にしたいポイントです。
ポップアップ機能を活用しており、タグをタップすると説明を見ることができます。
理解を深め離脱を防ぐためにも効果的な手法です。
情報量が多い動画は長くなりがちで離脱率があがってしまいます。
三井住友ビジネスカードfor Ownersのインタラクティブ動画では、初回の分岐を早めに設定しています。
視聴者が離脱せずに自分が知りたい情報を選択できるようになっているのも、魅力のひとつです。
金融業界でインタラクティブ動画を活用するメリット
金融業界で扱う商品やサービスの魅力を余すことなく伝えるためには、文章と画像を用いた静的なサービスではなく動画がピッタリです。
インタラクティブ動画なら、知識をより深めると共に顧客一人ひとりに合った情報を提供することができます。
金融業界におけるインタラクティブ動画のメリットを3つご紹介します。
1,大量の情報を正しくそして深く理解して貰える
動画は大量の情報を正しくそして分かりやすく伝えることができます。
インタラクティブ動画のポップアップ機能やテロップを用いれば、大切な情報を再訴求したりより強く印象付ける効果が期待できます。
そして、分岐で自分の好みに合った動画を選択できるので、興味のある情報をより深く学べるのも魅力のひとつです。
2, 知りたいことだけを視聴できる
従来の動画は情報量が多いですが、知りたい情報が何処にあるのか分からず、必要のない情報も全て視聴しなければなりませんでした。
インタラクティブ動画の分岐機能を活用することで、顧客一人ひとりに合った情報を提供できるだけではなく、気になるところは繰り返し視聴することができます。
顧客が能動的に情報を選んでいるので、動画の視聴時間が長く離脱率が低いのも嬉しいポイントです。
3, 視聴後の行動に繋がりやすい
先ほど触れたようにインタラクティブ動画は、視聴時間が長く離脱率が低いです。
さらに情報を正しくそして深く理解できるので、視聴後の購買や申し込みに繋がりやすいというメリットもあります。
申し込みや問い合わせなどのCVをあげたい方にピッタリです。
金融業界のインタラクティブ動画事例まとめ
金融業界のインタラクティブ動画の活用事例をご紹介しました。
金融業界の取り扱う商品やサービスは、魅力が多く概要を説明するだけでも長い時間が掛かります。
インタラクティブ動画を使用することで、顧客のニーズを満たすと共に確度を高め、購買や申し込みに繋げてみませんか。
タクビスでは、インタラクティブ動画の制作だけではなく、運用そして改善などの全てをワンストップでお任せいただけます。
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インタラクティブ動画の成果はなぜ高い？ “触れる動画” が注目される理由
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【この記事の監修者】
川内 一志
タクビス株式会社 代表取締役
タクビスは、「ユーザー目線に立ったプロモーションを動画で実現する。」をモットーに、ユーザーが求める情報にたどり着きやすく、クライアント様の思いがユーザーに届きやすい動画の制作を目指します。